はまだやま耳鼻咽喉科
・めまいクリニック
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〒168-0065
東京都杉並区浜田山3-34-15
03-6379-6317
京王井之頭線 浜田山駅から徒歩2分
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くしゃみを繰り返し、多量の鼻汁(水っぱな)が出て、鼻がつまります。
風邪もひいていないのに、そんな症状が何週間も続くようならば、アレルギー性鼻炎が疑われます。
この症状には原因となる物質があり、その物質のことを抗原といいます。その抗原にさらされることにより、鼻にアレルギー反応が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状があらわれます。
その抗原が家のホコリ(ハウスダスト)ならば、家のホコリにさらされたときに症状があらわれ、ハウスダストのアレルギー性鼻炎ということになります。
また、その抗原がスギならば、スギの花粉の飛ぶ季節に症状があらわれ、スギのアレルギー性鼻炎(つまり、スギ花粉症)ということになります。
アレルギー性鼻炎の抗原にはいろいろあります。
一年中のもの:家のホコリ(ハウスダスト)、ダニ、カビなど
季節性のあるもの:スギ、ヒノキ、イネ科の植物、ヨモギ、ブタクサなどの花粉
(花粉症とは??・・・花粉に対するアレルギー性鼻炎のことを、花粉症といいます。
ですので、花粉症とはアレルギー性鼻炎であり、アレルギー性鼻炎全体のなかに含まれます。)
血液検査(抗原検査)をすることにより、アレルギー性鼻炎かどうかがわかり、抗原の正体も判明します。
家のホコリ、花粉など何に対して反応しているかがわかれば、まずそれにさらされないように、徹底的に逃げることが大切です。
掃除、メガネ、マスクなどであたらないように努力することが最初の治療になります。
また、花粉症に関しては花粉情報も重要です。抗原にさらされると、その場で症状がでるだけでなく、体質も悪化して、アレルギー反応がさらに強くなるからです。
薬による治療として、抗ヒスタミン剤という薬を飲みます。数時間でくしゃみや鼻水などを止めることができます。抗ロイコトリエン薬という薬はなづまりによく効くといわれています。
また、スプレーの外用薬(ステロイド点鼻薬)も鼻づまりによく効きます。
お薬の内服、スプレー外用など、さまざまな治療を重症度に応じて組み合わせて行います。
特に、花粉症の患者さんは、症状が出る前から(2月初旬から)治療を行うことをお薦めしております。
薬の治療が効かなくて、症状が長引いている患者さんには手術の治療を実施することもあります(粘膜を切除する手術、レーザーの手術など)。
必要に応じて、手術設備のある病院をご紹介しています。
風邪もひいていないのに、そんな症状が何週間も続くようならば、アレルギー性鼻炎が疑われます。
この症状には原因となる物質があり、その物質のことを抗原といいます。その抗原にさらされることにより、鼻にアレルギー反応が起こり、くしゃみ・鼻水・鼻づまりの症状があらわれます。
その抗原が家のホコリ(ハウスダスト)ならば、家のホコリにさらされたときに症状があらわれ、ハウスダストのアレルギー性鼻炎ということになります。
また、その抗原がスギならば、スギの花粉の飛ぶ季節に症状があらわれ、スギのアレルギー性鼻炎(つまり、スギ花粉症)ということになります。
アレルギー性鼻炎の抗原にはいろいろあります。
一年中のもの:家のホコリ(ハウスダスト)、ダニ、カビなど
季節性のあるもの:スギ、ヒノキ、イネ科の植物、ヨモギ、ブタクサなどの花粉
(花粉症とは??・・・花粉に対するアレルギー性鼻炎のことを、花粉症といいます。
ですので、花粉症とはアレルギー性鼻炎であり、アレルギー性鼻炎全体のなかに含まれます。)
血液検査(抗原検査)をすることにより、アレルギー性鼻炎かどうかがわかり、抗原の正体も判明します。
家のホコリ、花粉など何に対して反応しているかがわかれば、まずそれにさらされないように、徹底的に逃げることが大切です。
掃除、メガネ、マスクなどであたらないように努力することが最初の治療になります。
また、花粉症に関しては花粉情報も重要です。抗原にさらされると、その場で症状がでるだけでなく、体質も悪化して、アレルギー反応がさらに強くなるからです。
薬による治療として、抗ヒスタミン剤という薬を飲みます。数時間でくしゃみや鼻水などを止めることができます。抗ロイコトリエン薬という薬はなづまりによく効くといわれています。
また、スプレーの外用薬(ステロイド点鼻薬)も鼻づまりによく効きます。
お薬の内服、スプレー外用など、さまざまな治療を重症度に応じて組み合わせて行います。
特に、花粉症の患者さんは、症状が出る前から(2月初旬から)治療を行うことをお薦めしております。
薬の治療が効かなくて、症状が長引いている患者さんには手術の治療を実施することもあります(粘膜を切除する手術、レーザーの手術など)。
必要に応じて、手術設備のある病院をご紹介しています。
鼻のまわりには骨に囲まれた“副鼻腔”と呼ばれる空洞があります。両方のほっぺた、眉間、おでこのあたりにあります。その副鼻腔に、細菌やウイルスが感染し炎症がおこり、膿(うみ)がたまった状態を急性副鼻腔炎といいます。
症状としては膿性鼻汁(色のついた、ねばねばした鼻みず)、後鼻漏(鼻みずがのどにまわる)、鼻づまり、咳・痰、頬や歯・眉間・額の痛み・・・などがあります。レントゲン検査をすることにより、炎症のあるところに一致して影が写り、重症度がわかります。
鼻の処置を丁寧に繰り返し、抗生物質などの薬を飲むことによって、治療をします。
薬の治療で治りが悪いときには、特別な処置を実施することもあります。
症状としては膿性鼻汁(色のついた、ねばねばした鼻みず)、後鼻漏(鼻みずがのどにまわる)、鼻づまり、咳・痰、頬や歯・眉間・額の痛み・・・などがあります。レントゲン検査をすることにより、炎症のあるところに一致して影が写り、重症度がわかります。
鼻の処置を丁寧に繰り返し、抗生物質などの薬を飲むことによって、治療をします。
薬の治療で治りが悪いときには、特別な処置を実施することもあります。
副鼻腔炎が慢性化・・・つまり、副鼻腔に炎症がすみついてしまった状態を、慢性副鼻腔炎といいます。
実はこの慢性副鼻腔炎は俗称として“ちくのう症”と呼ばれます。
ですので、ちくのう症と慢性副鼻腔炎は同じです。
症状はやはり、色のついた鼻汁、鼻づまり、後鼻漏、臭いがわかりにくい、頭が重たい・・・
などがあります。
鼻の内視鏡検査など、きちんと鼻の中を調べて診断し、早期に適切な治療をすることが大切です。
マクロライド系抗生物質やアレルギーの薬を約3ヶ月間、長い間内服して頂くことにより、鼻汁を抑え、副鼻腔の膿(うみ)を外に排出させ、すみついた副鼻腔の炎症炎を改善することができます。
慢性副鼻腔炎(いわゆる、ちくのう症)になったときは、長い時間をかけて、根気よく治療することが大切です。
薬物療法を行ってもなかなか改善しないときは、手術療法を検討します。
その場合には信頼できる入院施設にご紹介いたします。
実はこの慢性副鼻腔炎は俗称として“ちくのう症”と呼ばれます。
ですので、ちくのう症と慢性副鼻腔炎は同じです。
症状はやはり、色のついた鼻汁、鼻づまり、後鼻漏、臭いがわかりにくい、頭が重たい・・・
などがあります。
鼻の内視鏡検査など、きちんと鼻の中を調べて診断し、早期に適切な治療をすることが大切です。
マクロライド系抗生物質やアレルギーの薬を約3ヶ月間、長い間内服して頂くことにより、鼻汁を抑え、副鼻腔の膿(うみ)を外に排出させ、すみついた副鼻腔の炎症炎を改善することができます。
慢性副鼻腔炎(いわゆる、ちくのう症)になったときは、長い時間をかけて、根気よく治療することが大切です。
薬物療法を行ってもなかなか改善しないときは、手術療法を検討します。
その場合には信頼できる入院施設にご紹介いたします。
それほど、頻繁におこるものではありませんが、鼻の中にも腫瘍(できもの)ができることがあります。
症状は鼻つまり、鼻血、痛みが多いですが、初めの段階ではあまり症状が出ないこともあります。
特に、片側のみに上のような症状があるときは要注意です。
また、ただのアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎と思いこんでしまい、専門の耳鼻咽喉科に行かないで、知らない間にどんどん腫瘍が大きくなってしまう場合もあります。
必ずしも悪いもの(たとえば、癌など)ではありませんが、早めに治療を始めたほうが良いことが多いです。
鼻の腫瘍のあることがわかった場合は専門施設にご紹介させていただいております。
症状は鼻つまり、鼻血、痛みが多いですが、初めの段階ではあまり症状が出ないこともあります。
特に、片側のみに上のような症状があるときは要注意です。
また、ただのアレルギー性鼻炎や副鼻腔炎と思いこんでしまい、専門の耳鼻咽喉科に行かないで、知らない間にどんどん腫瘍が大きくなってしまう場合もあります。
必ずしも悪いもの(たとえば、癌など)ではありませんが、早めに治療を始めたほうが良いことが多いです。
鼻の腫瘍のあることがわかった場合は専門施設にご紹介させていただいております。